蓮の花うた♪

蓮井美加が日々思うことや、パリでのエピソード等を、本人が撮影した写真と共に書きつづるもの。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

私の道

 

 

 

 

“ 歌われなくなったとき 歌の命はおわる 

 

 

 

この言葉に、ゾッとして涙がでそうになった。

 

 

実は、2ちゃんねるの、日本のシャンソン界についての熱いバトル(たぶん数年前のもの)で

発見した言葉。

 

 

私は、小さい頃から、エディット・ピアフが大好きだった。

父が越路吹雪さんを好きで、よくレコードやテープをかけていて、

母は、私に本を読むように、たくさんシャンソンを歌ってくれた。

自然と私も越路吹雪さんと、彼女が歌う曲に惹かれていった。

そんな中、私はピアフを初めて知ることになる。

「 あの 越路吹雪さんが、あがめるシャンソンの女王」と、

TVで放送していたのだ。

その歌声が流れて来た時、私は止まった。

「わ~」とか、「すご~い」とか、そんなの全くない。びびっともこないし、ぞくっともしなかった。

ただ、ただ、“ 止まった ” ・・・というかんじ。

息が止まったのか、ワープしたのか、いっちゃったのか、とにかく、“ 無 ” だ。

実家の狭い台所のイスの上だった。確か、10才くらいだったと思う。

 

それからいろんなことがあった。

いろんな人がいた。

いろんなことをした。

 

パリがどこにあるかもわからないのに、「うち、パリへ行くんやで。」と話していた、

小学生の頃から数えると、・・・20年経って、とうとう辿り着いた。

そして、あの台所のイスの上で私が感じたことが、ようやく今はっきり見えた。

 

 歌われなくなったとき  歌の命はおわる 

 

絶対に、歌の命をおわらせてはいけない。

愛するピアフが私にくれた “ 私の生きる道 ” 。

 

それは、“ 歌の命を守ること ” 。

 

 

 

私が好きなシャンソン・フランセーズは、フランスでも確かに、古い歌なのかもしれない。

知人に「パリに行ってもピアフはきけないよ。」とも言われた。

 

 

でも私はパリで、ピアフの生涯の三人芝居を観た。

090

 

 

 

 

ピギャールで、ピアフへのオマージュという、ライブを観た。

0990

09990

 

 

 

 

ピアフのお墓にも三度お参りしたけれど、毎回供えられているお花が違う。

今も訪れる人が絶えないのだ。

0999990

                                                                                                                          17   Novembre

 

 

 

19990

 15   Decembre

 

 

 

 

190

                                                                                                                         26   Decembre

 

 

 

 

 

それから、ピアフの曲をジャズにアレンジして聴かせるというライブにも行った。

19909

 

 

 

 

 

 

 

Rue  de  l'Arbre  Sec にある、お店ではディナーを食べながら、ピアフの曲を生演奏で聴けた。

3339

 

 

 

 

 

パリにいる先輩と行った、パリ東駅近くのカラオケのステージで、

ピアフの「Non, Je ne regrette rien.」を歌ったら、

すっごく盛り上がって、お客さん達に抱えられて、ステージから降りて、みんなキスしてくれて、

初老の紳士は「今、花を持っていないから。」と言って、これをくれた。

33999
 

 

 

 街にもピアフの歌が流れていた。

本屋さんにはピアフとイヴ・モンタンが笑う、ポストカードがあった。

写真集だってあった。本だってあった。CDもDVDもあった。

 

彼女は1963年10月9日に亡くなったけれど、

ピアフはまだまだ生きている。私たちの中に。

今もみんなピアフを愛しているし、そしてピアフも私たちを歌で愛してくれている。

もちろん日本にいても!

 

最近フランスでは彼女の生涯を描いた映画も公開されたという。

日本でも、秋に公開予定とのこと。

世界中でいろんな人が、ピアフを守っている。

私もその中の一員になる。

お前なんかに・・・とか、ずうずうしい奴・・・とか、勝手に燃えてれば~とか、

誰に何を言われたっていい!構わない!

私は、これからどうなったって、“ Non, Je  ne  regrette  rien  .” だ。

 

ピアフの歌と魂を絶やしてはいけない。

どんなに困難でも、私は歌の命を守る。

 

 

 

 

*撮影場所* 1maime・THEATRE  DEJAZET 、2・3maime・LE  CAVEAU、

                           4~6maime・Cimetiere  du Pere  Lachaise、7maime・Le  Franc  Pinot  Jazz  Club

            8maime・Rue  de  l'Arbre  Sec、 9maime・jitaku

 

 

スポンサーサイト
  1. 2007/05/05(土) 00:00:09|
  2. 未分類

プロフィール

hasukuibito.mika

Author:hasukuibito.mika
蓮井美加へ、ようこそ!

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

メールはこちらへ♪

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。